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コラム 〜ジョウ篇〜

以前サイトに掲載していたコラムの再掲です。
ジョウについて好き勝手に述べてます(笑)

【ジョウ】

弱冠19歳で特Aクラスのクラッシャーチームを率いる凄腕クラッシャー。
クラッシャー創始者で評議会議長(事実上クラッシャー界の最高権力者)である父親をもつエリート。
だが本人は偉大な親父と較べられるのを嫌っている面あり(当然といえば当然だが)

若さゆえ親に反発したくなるのも分かるが(チームリーダーとして、自分のチームを率いているという責任とプライドがそうさせていることは彼自身も理解しているはず)、親のことは親のこととして笑い飛ばしながら軽く受け流すくらいに達観できれば、もう一回り人間として、また超一流クラッシャーとして大きく成長するように思える。
ま、そういう青臭いところがジョウの魅力なのかもしれないが・・・。

10歳という年齢からクラッシャーという仕事に深く関わってきたために、世間ズレしている面がある。
おおよその一般常識やら社会通念はタロスやガンビーノによって徹底的に仕込まれていると思われるが(おそらくダンからの指示でジョウには厳しく指導するように言われていたはず。世間一般ではクラッシャーはならず者と定義されており(実際は違うが)、そういう偏見を一切無くし、クラッシャーは宇宙のエリートであるということを世間に認識させることに、ダンは引退後の人生を掛けていると思うから。なので、実の息子のジョウに対しては人一倍厳しくそういうことを学ばせていたと思われる。
それはジョウに対して表面上は見せないダンの親心なのかもしれない。
タロスとガンビーノはダンの気持がよく分かるから、ダンの真意を汲み取って指示に従っていたはず。たぶんジョウにはそのダンの親心は理解していないと思うが)

こと、対人関係・・・突き詰めて言えば女性との付き合いにおいては、無防備というか鈍感というか、まさに朴念仁そのままの行動をとりがちである。
アルフィンに対しての自分の気持は薄々気が付いているはずなのだが、どう接したらいいか悩んでいるうちに、ズルズルと状況に呑み込まれているように思われる。
ジョウにとって人を愛するという気持はおそらく初めてで(母親をすぐに亡くしていること、女性と接する機会が今まで極端に少なかったこと等が、彼の意思決定に大きな影響を与えていることはまず間違いない)、まだ自分の気持に戸惑っている段階か?
その割には自らの身体を傷つけてまでも、危機に瀕したアルフィンを守り抜くという大胆な愛情表現を
やってのける。
言葉では上手く言い表せない分、己の中に溜め込んでいた愛情をアルフィンの危機に一気に放出する潔さも見せるが、その行動がアルフィンの心にちゃんと届いているかは今の段階では不明。
緊急時にならなければその思いが発動しない点、もうすこし考慮したいところではある。

また『悪霊都市ククル』において○○もまだ済んでいないうちに、クラッシュジャケット越しにアルフィンの胸に触るという暴挙(快挙?)に目を丸くしたのはきっと私だけではないはず。
いくら事故だったとはいえ、あんなに簡単に進んじゃっていいのだろうか(笑)
行きつ戻りつしながら、お互いの心を探りあいつつ、すこぉ〜しずつ近寄っていくのは恋愛の醍醐味だと思うので、いきなりあのような展開になってしまって、オロオロして激しく動揺しているのはアルフィンじゃなくってきっとジョウに違いない。
アルフィンの胸の感触が手にこびり付いて離れないはずなので(奥手なジョウはともかく、普通の男の人でもそうじゃないかなぁ〜?)、襲い掛かる妄想と心の中で格闘していたはず。
あの当時の状況は猶予ならない事態でしたが。

またアルフィンがピザンの王女という地位を投げ出して、身一つで自分のチームに乗り込んできたというのは、裏を返せば『俺が一生、彼女を命懸けで守ります』と対外的に宣言してるも同じ(笑)
ピザンではアルフィンがジョウのチームに入ったということを果たして情報公開しているのだろうか?
もしそうならばピザンの人達はアルフィンはジョウの元に嫁いだという認識で統一されているはず。
いくら王位継承権が無かったとはいえ、大事な国王の娘(きっと一人娘)が王女の座を放棄してクラッシャーになったというのは、国王夫妻がジョウに娘を託したという見解にならないでしょうか?
・・・ジョウ、その身に国王夫妻とピザンの人達の無言のプレッシャーをきっと感じているに違いない。

ジョウの強みっていうのは、どんな状況であってもそれに即した抜群の順応性を得られる柔軟性だと個人的に思っている。
凝り固まらずに何でも受け容れられる素地があるってことは、何倍にも大きく成長できる可能性を秘めているということ。
経験してきたものでしか判断がつかないオトナの思考よりもより純粋で、より逞しい精神(ココロ)を
多くの試練や人との出会いの中で時に傷つき、時に苦しみながら一歩ずつ積み重ねていく彼は
・・・いつかきっと立派なクラッシャーとしてその名を宇宙に残すのだろう。

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